
昨日は、節分でしたね。
地方、地域によって色々な行事や風習があると思いますが・・・
今朝、父とそんな話しをしていたら、
父が子どもの頃(昭和10年代)は、
夕方、子どもたちが集まって、
「なた餅おかせ〜」とみんなで言いながら、
近所の家々を回ったそうです。
節分に餅つきをした家はお餅を、
お餅が無い家はお菓子をくれたそうです。
おいらが小さい頃も
まだそんな風習があったような気がするけど、
はっきり覚えていません。
「なた餅おかせ〜」は知らなかったな〜。
節分にも餅つきをしていたのは覚えています。
小学生の頃までは、年末と節分と桃の節句に
餅つきをしていました。
だから、正月から3月の中旬頃までは、
毎朝、お雑煮を食べていました。
当時は飽き飽きしてたけど、今思えば贅沢な話しです。
あ〜!今思い出したけど・・・
子どもの頃は、お供え餅と一緒に自分の歳の数だけ
豆まきの豆を紙にくるんで、
「頭の痛いのも、お腹の痛いのも、・・・
みんなついてけ、ついてけ。」と言いながら
それで自分の身体を撫でて、
家族全員がやり終えると、その紙包み(餅と豆)を
家から一番近い四つ角の、家とは反対側の角に置いて、
ダッシュで家に戻る(絶対に振り向いてはいけない)、
ていうことをしてました。
みなさんの地域では、節分の風習とかありますか?
上の写真は、去年の2月9日、名古屋の自宅前の雪景色です。
この冬は、まだ一度も雪は積もってないです。